土地神詣り 弁慶のアレ 寒中甘味あり
一昨日は地元の神社へ家族でお参りに。
年頭には家族で地元の神様に詣でるのが良いとされているので
本来ならもっと早くに行いたかったのだが、いろいろと忙しくなかなかお参りできなかったのである。
パワースポットというのが人気だが、誰であっても地元の神様には敬意を払い、年に一度はお詣りするのが望ましいと思う。
福井県で僧衣で運転していた僧侶が青切符を切られちょっとした問題になっている。
その流れで僧衣について調べていたら「裹頭姿(かとうすがた)」という記事があった。
武蔵坊弁慶などが頭を覆っている姿が描かれることがある。
これは冬装束の襟帽子だと思っていたのだが、それは間違いで袈裟で頭を覆っているらしいことがわかった。
そうした装束を「裹頭姿(かとうすがた)」というらしい。福井県警のお陰様で思わぬ発見をした。
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福井県のどのくらいの範囲での慣習かは不明なのだが、冬に水ようかんを食べることが風物詩となっている。
水ようかんといえば暑い季節の食べ物というイメージがあるが、所変わればというのが面白い。
こたつに入ってかなり大きなサイズ(ちょっとしたお弁当箱サイズ?)の水ようかんを食すのだという。
車で10分くらいのところに福井のスーパーがあるが、冬場に水ようかんを見かける。
今日は福井出身の檀家さんから自家製の水ようかんを頂いたがあっさりした甘さが美味也。
お歳暮でもらった「紅まどんな」という柑橘類がとても美味しかった。
説明書には皮が薄いので刃物で半分に切って食べることが勧められていたが、あえて皮を剥いて頂いた。ごく薄い皮に包まれた果肉がゼリーのような瑞々しい食感。
先日、京都駅の伊勢丹の地下の催事で「パティシエ エス コヤマ」のバームクーヘンを発見。
こちらのバームクーヘンはとても美味しいのである。
昨年の法要ではお世話になった方にクラブハリエのバームクーヘンをお配りした。
ハリエのバームクーヘンも外せない美味しさだが、コヤマのバームは私のなかではそれに拮抗する美味しさである。
なかなか買う機会が無いので即購入。