鹿曜日 梅雨の伏兵
木曜日の夜に太極拳の練習から帰ると境内付近で鹿に出会うことが多い。
昨日も、2匹、3匹と群れている鹿に遭遇。
車に出会ってもじーっとこちらを凝視してなかなか逃げない。
古い塔婆をお焚き上げしようと思い、古い塔婆を何枚かまとめて持ち上げたら手のひらに激しい痛みを感じた。
置いてあった古い塔婆の間からムカデが這い出してきて、刺されたのである。
痛みは小一時間ほどで引いたが久々に痛い目にあった。
ムカデというのは隙間に入る習性があるらしくキッチンのスポンジの裏とか浴室の椅子の下、畳の隙間などから這い出してくることがある。
一昨年は夜布団に入ると布団のなかにムカデが先に入っていてつま先を刺された。
梅雨時分にムカデを見ることが多い。今年は梅雨入りが随分遅かったが、不思議とムカデを見ることが少なかった。
ようやく遅い梅雨に入ったかと思いきやムカデに噛まれたが、やはり梅雨とムカデには何か相関性があるのかもしれない。