僧衣でできるもん

 

福井県で僧衣を着て運転していた僧侶が違反切符を切られちょっとした問題に。

 

 

 

 

僧衣が運転に支障をきたすというのが取締の趣旨だが、住職が法事などで僧衣ででかけるのはごく普通のことで僧衣での運転が交通違反ということになれば影響は甚大。

 


お葬式に向かう途中で「僧衣で運転するとはなにごとか」とかいって止められて切符をきられお葬式に遅刻などという事態になったらえらいことである。

 

 


当のお坊さんは浄土真宗の方で着ておられたのは「布袍(ふほう)」とある。

 

 

画像で確認すると布袍(ふほう)」我々の改良服とほぼ同じものである。

 


なぜこうした僧衣が違反行為になるのかしばらく推移を見守りたい。

 

 

おまけに…

 

この事案に刺激されて『お坊さんの格好でもこんなことできます』みたいな動画が大量にアップされているらしい。


動画のタイトルは『僧衣でできるもん』(笑)


スラックライン、バク転、縄跳び、抜刀…


この事案どのように決着するのか興味津々である。

 

 

 


僧衣で運転・・・摘発に不満 僧侶ら「十分動けます」(19/01/07)