デザートが怖い 賽銭箱に “BIG BROTHER”
お世話になっている方と中華料理店で会食することになり、ふと気になったのが先日の漆かぶれの1件。
なぜならマンゴー、カシューナッツなど中華料理でよく使われる食材が漆科であり、漆にかぶれた者が食するとアナフィラキシーショックを起こす危険がある…という記事を読んだからである。
案の定、良くわからないナッツ類を刻んだものが食材の中にありこわごわ食べる…
おまけに…
デザートはまさかというか、やっぱりというか
マンゴープリン
蛮勇を奮って食べたマンゴープリンはやっぱり美味しかった。
とりあえず大丈夫みたいなので一安心。
昨日は大阪でお坊さんの会議が1件。
こういう会議は余談が面白い。お坊さんにしか通じない話題も多いからである。
中国では電子決済が主流になりつつあるらしいが、お賽銭も電子決済の場合があるらしい。
そんな話をしてたら京都府内でも福知山のお寺の賽銭箱にQRコードが貼られたお寺があるらしいと話題になった。
お賽銭がQRコードだと
『賽銭泥棒の心配がない』
という意見が出たり
『よそのお寺の賽銭箱に自分のお寺のQRコードを貼る』
というアイデア(もちろん冗談)も…
賽銭泥棒もそのうちQRコードをすり替えて自分の口座に賽銭を入金…みたいな手口も現れるかもしれない。
本日の産経紙1面はGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)について。
これらの巨大企業が個人情報を第二の石油として収集・利用していることが問題とされていた。
これら超巨大企業の利益の大部分は広告収入であることを考えると個人情報の収集は当然だろう。
文具を検索すると、別のサイトを見ていても文具の広告が表示されることってありますよね…
スマホを使った電子決済がいあくら便利でもスマホという便利な端末が同時に支配の道具になりかねない。
個人の通信、交友関係はおろか嗜好、生活環境、移動などのプラオバシーも把握されてしまう危険性があるからである。
WORLD ORDERの新作 "BIG BROTHER"が発表された。
"BIG BROTHER"とは監視社会を描いたジョージ・オーウェルのSF小説「1984」のなかにでてくる独裁者の名前である。
なんとなくGAFAが4人兄弟のように見えてくる。